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趣味の写真とカメラ、被写体について取り留めもなくただただ綴り続けるブログ。

北欧フィンランドの街と海上要塞を巡る写真旅

こんばんは、Eugene Roteflugelです

 

ヨーロッパを巡る出張ついでの写真旅もほぼ終盤となりました。今回は私も初めて訪れることになったフィンランドヘルシンキを中心に投稿します。

 

前回までのイタリア3編は画面が茶色かった(写真の色味のことです…)のですが、フィンランドは青と緑が多いです。やっぱり大陸が違うと色も異なるんですね…

さぁ、早速写真を載せていきましょう

 

 

 

 

ヘルシンキの港近くにあるエスプランディ公園周辺です。なお、この明るさで夜の8時頃。9時半をこえてもガンガン明るいので時差ボケに加えて、日照時間の違いからも脳はどんどん驚き続けます。北欧に行かれる際は皆様ご注意ください…

 

ちなみにフィンランドはヨーロッパの中で、もっとも日本に近い国です。成田からは直通便が飛んでいて、飛行時間は10時間!もちろん短くはありませんが、その他のヨーロッパ諸国は乗り継ぎが発生しますし、12〜14時間はかかりますので行きやすい国だと言えるでしょう

 

ビールを飲んでいる時点で夜9時頃ですが、日本で言うところの夕方5時くらいの明るさなのでやはり不思議な感覚

 

ヘルシンキ大聖堂はイタリアの教会のような豪華さはありませんが、澄んだ青空に真っ白な建物が他では見られない美しさで際立っています。ヘルシンキにきたらここで写真を撮らずには帰れない

 

さて、ここからはヘルシンキ世界遺産スオメンリンナの要塞へと向かいます。港からフェリーで20分と言うことで、ヘルシンキの中心部からは大変アクセスもよく、なおかつフォトジェニックな場所なのでここも外せない。なおこれまで写真を載せたスポットも全て徒歩圏内です

 

 

フェリーに乗ると大統領官邸からヘルシンキ大聖堂まで主要な建物が全て見渡せます。コンパクトで綺麗な国です

 

この日は海軍のマーチを見ることが出来ました

 

1748年(日本だと江戸時代ですね)に海上要塞として建造され、戦時下ではロシアに占領されたり英仏海軍の砲撃を受けたこともあるそうです

 

 

かつては要塞と言えど、現在の姿はヘルシンキ観光の中心と言うことで長閑な風景が広がっています

 

歩き回るにはとても広く、途中カフェに入ったりビールを飲んだりしながら3時間ほど散策しましたがここは自然もいっぱいで写真が好きな人にはオススメの場所です。6月はバルト海を目前に菜の花が咲き乱れて綺麗の一言につきます

 

その後はフェリーで本土に戻り、マーケットスクエアでジェラートやビールを美味しくいただきました 

 

 

 

さて、これでヘルシンキの主要観光地を巡りました。

 

Esplandi公園

ヘルシンキ元老院広場

ヘルシンキ大聖堂

生神女就寝大聖堂

マーケットスクエア

スオメンリンナの要塞(往復フェリーで移動)

マーケットスクエア

 

 

この行程を直線距離で結ぶとどうやら10km程度しかないようです。もちろんスオメンリンナの要塞では隅々を歩いたので実際はもっと距離はあるわけですが…。皆様も一週間未満の小旅行にもっとも近くてコンパクトな国、フィンランドへ旅をしてみてはいかがでしょう?

 

あえて写真を載せはしませんが、トナカイの肉料理なんかも味わえます

 

これで出張ついでの写真旅も残すところドイツのみとなりました。過去のイタリア3編のリンクも貼っておきますので興味のある方は是非。

 

それでは

 

Eugene Roteflugel

 

 

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