【聖地巡礼】君の名は。 国立新美術館
こんばんは、Eugene Roteflugelです。
フォトジェニックで人気の国立新美術館へ行ってきました。前回は昨年9月頃にFUJIFILM XF10を持ってお出かけしたのですが、今回はXT-3です。レンズはXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS一本。単焦点の写りは素晴らしいのですが、広角〜中望遠で自由に撮りたかったのでこちらを選択
君の名は。の聖地ということもあって、カメラを持ち歩いている人の多いこと。早速ですが写真での紹介に入ります。あ、ちなみに国立新美術館以外の聖地は登場しません。いつか巡ってみてもいいですね
個人的にはこの外観、結構好きです。これほど近未来的なデザインの美術館は他にみたことがありません。ニューヨークのグッゲンハイム美術館も独創的な形状をしていて面白いですが、個人的には中に入った時の光の回り方や構造そのものは国立新美術館の圧勝です。
3Fからの俯瞰の写真はもう定番過ぎて今更ブログに載せる意味なんてあるのかという声も聞こえてきそうですが私はここからの絵が好きです
この空中庭園的な造りが素敵過ぎます。図面を引いていて楽しかっただろうな…
撮って出しのJpeg写真もあるのですが、さすがにシャドーとハイライトはRAW現像しないとここまで出ませんでした
よく言われるフィルムっぽいデジタルの写真って、個人的にはダイナミックレンジの広さなのかなと思っているのですがどうでしょう
俯瞰すると人々の様子がずいぶんと匿名性を帯びるような気がします
外観はやや無機質な雰囲気をしていますが、こうして中にはいると床が木材だったっりして温もりのある造りというところがまたいい
これだけうねりのある建物って他にはなかなかみませんね。そういえばシアトル中央図書館が少しコンセプトとしては近いかも。ひし形のガラス張りでやっぱり格子状の窓枠が印象的でした。
この写真がそのシアトル中央図書館の中から外を撮った写真です。んー、そんなに似ていないですね…笑
気を取り直して国立新美術館の写真にもどります。こういう中望遠ならではの圧縮効果のきいた写真を撮ってみたかったので、この縦写真が結構お気に入りです。XF35mm F1.4Rもいいのですが、このズームレンズも悪くないなと思います
俯瞰で撮ったカフェ、横から目線で。ポイントはワンフロア上のレストランも画角に収めたこと。国立新美術館、本当に好きです
この売店コーナーの写真も撮って出しのJpegだとシャドーが潰れていました。まぁこれだけ明暗差があると仕方がないですね。Lightroom、偉大です
締めはこの写真。君の名は。での登場シーンと同じ構図です。XF10の28mmではこの構図は実現できなかったので嬉しいです。せっかくの聖地巡礼、それっぽく撮りたかったので満足です
今回はX-T3で撮りましたが、GRIIIを予約したので手に入ったらまた撮りにいきたいです
それでは
Eugene Roteflugel