フォトログ - 写真でディスクが一杯です -

趣味の写真とカメラ、被写体について取り留めもなくただただ綴り続けるブログ。

ミュンヘンゆったり撮り歩き

 こんばんは、Eugene Roteflugelです。

 

いよいよ2019年の終わりも見え始めましたが(ちょっと早い…?)、ようやくヨーロッパ出張撮り歩きに関する投稿の最終編の投稿です。本当に時間が経つのは早いもので、この一連の出張に出発したのはなんと4ヶ月も前の6月のこと。この時期はヨーロッパは夏休みにはいる直前で、なんだか普段よりも街に浮かれた雰囲気があったものです

 

そしてこの最終編では、ヨーロッパ出国前の立ち寄り地となったドイツはミュンヘンの街並みを投稿します。

 

 

日本でもヨーロッパの猛暑がニュースで伝えられていましたが、北欧はフィンランドから移動するとその暑さが際立つように感じられました。

日本の梅雨から逃れたつもりが、5月からいきなり真夏に放り込まれて体力的にはなかなか大変なものがありました。

 

 

 

ミュンヘンは5年前にも一度来たことがあるのですが、良い意味で変わりばえがありませんでした。旧市庁舎周辺の教会をいくつか巡り、いわゆるビアガーデンのテラス席でほとんどの時間をゆっくり過ごしました。

 

 

 

ミュンヘンはご覧の通りかなり綺麗に整備された街です。イタリアのような目を見張る豪華さや、フィンランドのような爽快感みたいなものはないけれど快適に過ごせることは間違いありません

 

 

 

 

 

特にこの夕暮れ以降の店先で人々が食事を囲みながら思い思いの会話に花を咲かす様子はいいですね。さすが日曜日はありとあらゆるほとんどのお店がお休みになるくらい、仕事と私生活が綺麗に分かれているようにみえます。

 

 

 

機会があればやはりドイツももう一度プライベートでゆっくり旅行してみたいものです。できればジョッキから溢れるほどのビールと一緒に

 

その他の国を巡る写真記事は以下からご覧ください

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

 

夏の終わりに、江の島再訪

こんばんは、Eugene Roteflugelです

 

江の島にまた行ってきました。まぁ今回は水族館とビーチを見てきただけですが。夏の終わりが近づく頃の海って、真夏の昼間とは違った儚げな雰囲気で好きです。

 

早速今回撮った写真を載せていきます。あ、今回の現像はVSCO使っていません。RAW現像をやっているうちに、自分の好きな色って何だろうと考えることが少し増えた結果、もうちょっとオリジナリティを出したいよねということになりました。そういうわけでアンチVSCOってわけではなく、単に色々と試行錯誤している過程のひとつです。悪しからず。

 

 

連休ということで新江ノ島水族館はものすごい人出でした。よってじっくり撮るわけにもいかず、写真少なめです

 

 

 

 

この日は雲が多かったけれど、夕方には空が綺麗な色に。FUJIFILMのX-T3を使っていますが、クラシッククロームだと燻んだ色になるし、VelviaProviaはちょっと出したい色と違うよねっていことで、RAW現像時にフィルムシミュレーションは当てませんでした。こういう選択肢があっても良いはず

 

もう少し色々と撮り続けて自分らしい写真を追いかけてみよかと

 

それでは

 

Eugene Rotefluge

北欧フィンランドの街と海上要塞を巡る写真旅

こんばんは、Eugene Roteflugelです

 

ヨーロッパを巡る出張ついでの写真旅もほぼ終盤となりました。今回は私も初めて訪れることになったフィンランドヘルシンキを中心に投稿します。

 

前回までのイタリア3編は画面が茶色かった(写真の色味のことです…)のですが、フィンランドは青と緑が多いです。やっぱり大陸が違うと色も異なるんですね…

さぁ、早速写真を載せていきましょう

 

 

 

 

ヘルシンキの港近くにあるエスプランディ公園周辺です。なお、この明るさで夜の8時頃。9時半をこえてもガンガン明るいので時差ボケに加えて、日照時間の違いからも脳はどんどん驚き続けます。北欧に行かれる際は皆様ご注意ください…

 

ちなみにフィンランドはヨーロッパの中で、もっとも日本に近い国です。成田からは直通便が飛んでいて、飛行時間は10時間!もちろん短くはありませんが、その他のヨーロッパ諸国は乗り継ぎが発生しますし、12〜14時間はかかりますので行きやすい国だと言えるでしょう

 

ビールを飲んでいる時点で夜9時頃ですが、日本で言うところの夕方5時くらいの明るさなのでやはり不思議な感覚

 

ヘルシンキ大聖堂はイタリアの教会のような豪華さはありませんが、澄んだ青空に真っ白な建物が他では見られない美しさで際立っています。ヘルシンキにきたらここで写真を撮らずには帰れない

 

さて、ここからはヘルシンキ世界遺産スオメンリンナの要塞へと向かいます。港からフェリーで20分と言うことで、ヘルシンキの中心部からは大変アクセスもよく、なおかつフォトジェニックな場所なのでここも外せない。なおこれまで写真を載せたスポットも全て徒歩圏内です

 

 

フェリーに乗ると大統領官邸からヘルシンキ大聖堂まで主要な建物が全て見渡せます。コンパクトで綺麗な国です

 

この日は海軍のマーチを見ることが出来ました

 

1748年(日本だと江戸時代ですね)に海上要塞として建造され、戦時下ではロシアに占領されたり英仏海軍の砲撃を受けたこともあるそうです

 

 

かつては要塞と言えど、現在の姿はヘルシンキ観光の中心と言うことで長閑な風景が広がっています

 

歩き回るにはとても広く、途中カフェに入ったりビールを飲んだりしながら3時間ほど散策しましたがここは自然もいっぱいで写真が好きな人にはオススメの場所です。6月はバルト海を目前に菜の花が咲き乱れて綺麗の一言につきます

 

その後はフェリーで本土に戻り、マーケットスクエアでジェラートやビールを美味しくいただきました 

 

 

 

さて、これでヘルシンキの主要観光地を巡りました。

 

Esplandi公園

ヘルシンキ元老院広場

ヘルシンキ大聖堂

生神女就寝大聖堂

マーケットスクエア

スオメンリンナの要塞(往復フェリーで移動)

マーケットスクエア

 

 

この行程を直線距離で結ぶとどうやら10km程度しかないようです。もちろんスオメンリンナの要塞では隅々を歩いたので実際はもっと距離はあるわけですが…。皆様も一週間未満の小旅行にもっとも近くてコンパクトな国、フィンランドへ旅をしてみてはいかがでしょう?

 

あえて写真を載せはしませんが、トナカイの肉料理なんかも味わえます

 

これで出張ついでの写真旅も残すところドイツのみとなりました。過去のイタリア3編のリンクも貼っておきますので興味のある方は是非。

 

それでは

 

Eugene Roteflugel

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

イタリア撮り歩き Part. 3 ヴェネツィア編

こんばんは、Eugene Roteflugelです

 

仕事や私生活が最近忙しく、すっかり更新が途絶えてしまっていたヨーロッパ出張フォトウォーク続編がついに3ヶ月も過ぎ、秋になってしまいました

 

Part1, 2でフィレンツェ→ローマ→ヴァチカンの写真を載せました。今回のイタリア撮り歩きPart.3はヴェネツィアです。なんだかんだ仕事の合間にフルコースの観光を堪能したわけですが、特にヴェネツィアはそのフォトジェニックな街並みが私を魅了してやみませんでした。早速写真をどんどん載せていきましょう

 

この日も出発はFirenze S.M.N駅から。Trenitaliaの1st Classを選びました。乗車時間は2時間程度です。

 

 

 

到着後、駅前まで出たところ早速ヴェネツィアらしい景色が広がっていました。見えにくいけどすぐそこに水の流れがあります

 

公共交通機関のヴァポレットに乗って移動です。窓の景色はもう完全にディズニーシー。

 

 

サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂からのサン・マルコ広場方面の眺めは抜群でした。お昼頃に訪れたのですが、ここから夕陽なんか見れたら凄かっただろうなぁ…

 

 

ためいき橋も定番ということでしっかり写真に残しました

 

 

決してネガキャンをするわけではないのですが、実は水路は結構に匂いがきつかったです…

 

グランドカナルはやはり撮りがいのあるスポットでした。完全にディズニーシー(2回目)

 

 

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂やリアルト橋など、ガイドブックに必ず載っている場所はもれなく巡ることができました。事前に購入したXF10-24mmF4 R OISもそれなりに活躍してくれました。が、やはり広角レンズ初めての状態で思うように画角を掴めきれなかったのが悔しいところ

 

それにしてもイタリアは本当に写真映えしますね。私の腕の問題で鮮烈な写真は撮れませんでしたが、ここは誰が撮っても特別な場所に見える魅力があります。次はプライベートでぜひ行きたい街です

 

その他の街を巡った際の投稿はこちらから

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

なお、次回はついに北欧へと渡ります。

 

それでは

 

Eugene Roteflugel

 

夏の江の島と海と夕陽とねこ

皆様こんばんは、Eugene Roteflugelです。

 

今回は久々に日本で写真を撮ったので、真夏の江の島と海と夕陽とねこに関する投稿です

 

春以降、アメリカはロサンゼルス、イタリア、フィンランド、ドイツ、中国と海外出張の連続で今年は満足行くほどプライベートで旅行ができていませんでした。ここに来て唐突に訪れた江の島が思っていた以上楽しかったのでその勢いでアップします

 

この日は高潮で釣りエリアが一部立ち入り禁止になっていました。ロープの向こうに見えるそのエリアで打ち上がる波の高さに驚きつつ写真を撮りつつ

 

ザ・夏休みな風景が見られてこれはこれで楽しい。でも暑い…。日焼け止めを繰り返し塗り直しました。何しろ皮膚が弱くて、日焼けすると水膨れになるので…。夏も好きなのですが、身体は完全に冬仕様。この時期は食欲も減って、毎年やせます。

 

路地裏にねこがいて、カメラを向けるとこちらに寄ってきました

 

観光客が大勢押しかけてもねこはまったり過ごしています。寝顔かわいい

 

あまりの暑さに冷たい白玉を頂きつつ休憩。自衛です。

 

 

ねこも暑いだろうに、意外と日の当たる場所で転がっていました。かわいいやつめ

 

見晴亭というお店が、通りから中を覗くと窓の向こうに海が広がっていて思わず入りました。もちろん飲んだよね、江の島ビール。ちなみにあまりに暑くてつまみはかき氷…!離れた席のお客さんが、すごい組み合わせだなとでも言いたげな表情で私の方を見ていたな…

 

この日はそこら中にねこが寝そべっていました。無類のねこ好きなので幸せいっぱい

 

 

 

夕陽と富士山のシルエットがまるで夏の終わりのよう。でも夏休みはまだもう少し続きます。明日からは高原のペンションで過ごします

 

それでは

 

Eugene Roteflugel

イタリア撮り歩き Part. 2 ローマ・ヴァチカン編

こんばんは、Eugene Roteflugelです。

 

今回はヨーロッパ出張の際に訪れたイタリアはローマとヴァチカンの投稿です

 

ローマという街は予想に反さず、歩けばそこら中で世界遺産に出くわします。で、案の定観光写真を大量生産しました…!少しはドラマチックな写真も撮れるよう心構えをしておけばよかったと後から思うわけですが、まぁそこは次回訪問時(いつになるのだろう…)においておきます

 

フィレンツェからローマへ

起点は今日もフィレンツェ。Firenze S.M.N駅からローマ中心部のRoma Termini駅まではイタリア版新幹線のItaloで1時間半ほど。ちなみにチケットは公式サイトで事前購入したので、特等車で片道4,000円程度だったかなぁ…。安いですよね。

 

 

 

Firenze S.M.N駅構内。電光掲示板に列車の出発10分前に発着ホーム番号が出ます。朝の7時半の列車だったので、車内ではスリの被害にあわないようカバンを抱きしめながら少し眠りました。

 

 

ローマ市内へ

 

 

地図で見るとやたらと広そうに見えますが、あなたに気合があれば歩いて有名どころは全て回れます。私が訪れたのは6月でしたが、真夏のようでした。日本でも盛んにニュースになっていますが、ヨーロッパは今年は異常気象で随分と気温が高いです。日本の梅雨の蒸し暑さから逃げ出したつもりでいましたが、日中は36度にもなりました。なので私は途中タクシー利用で効率的に回りました。そうそう、ローマではフィレンツェもそうでしたが、Uberのような配車サービスがあまりないので、その他のヨーロッパやアメリカほど料金も利便性もよくありません。

 

オードリーヘップバーン出演の某有名映画に出てくるあの場所です。飲食が禁止されていて、警察官の見張りの目も厳しいため(飲み食いをしていると警笛を爆音で吹かれます…!)、映画と同様のシーンは残念ながら撮れません。午前9時過ぎに行ったのですが、写真的には逆光で次に行く際は別の時間帯を狙いたいです。

 

なんだかただの路地もオシャレに見えました。東京の無機質な近代的なビルに囲まれた生活を送っていると、こういう中世の姿を残す街並みは本当に魅力的にうつります

 

トレビの泉です。後ろ向きにコインを投げるとローマに戻ってこれるという言い伝え(?)があるそうなので、私も投げました。ここはもうとにかく観光客で溢れかえっています。というかローマの街中はそもそもどこもかしこも世界中からくる観光客でいっぱいですが…

 

ローマの小道をずんずん進んでパンテオンへ。ここはローマときいて真っ先にイメージする場所です。なぜだろう、やっぱり神殿の作りがいかにも古代ヨーロッパだからでしょうか。

 

現在のパンテオンは再建された後の姿だそうですが、それでもAD128年なので、1,900年ほど前の建築ということになります。古代ローマ人すごい。ラファエロのお墓があるのもこの場所です

 

 

ベリー系のジェラートの破壊力は凄まじいです。真夏の暑さで疲れた体をリフレッシュさせるにはこれしかない…!私はこればかりリピートしました

 

ナヴォーナ広場です。紀元1世紀頃にローマ皇帝ドミティアヌスが作らせた競技場から発達した姿が現在のこの場所にあたるようです。何を思ったのか望遠で撮ったのでその広大さがわかりませんが、周囲にはオシャレなレストランがたくさんあって、平日の昼間でしたが和やかな雰囲気でした

 

 

最高裁判所あたりから見えるヴァチカンのサン・ピエトロ寺院です。この日一番の目的はあの頂上まで登ることです

 

ヴァチカンにたどり着く前にサンタンジェロ城も見てきました。まぁローマにきたら行くよね。でもそれほど好きな場所ではないかもしれません。とにかくヴァチカンを目の前にして、完全に心は向こう側

 

フィレンツエ にもありましたが、ローマでも街中に唐突にメリーゴーランドが出てきました。なんだろう、イタリアの人はメリゴーランドが好きなのかな…?

 

 

さぁ、ここまで来ました。サン・ピエトロ寺院です。カトリック最大の教会です。一度は来てみたかった場所トップ10に入る場所です。

 

いざ!!

 

 

 

 

とはならず、一応写真を撮りながらも盛大にスルー。もちろんそれには理由があります。併設されたヴァチカン博物館とこの場所には世界中のカトリック教徒や観光客が押し寄せます。普通に入ろうとすると、それぞれの場所で6月というヨーロッパの観光シーズンではどちらも入場までの待ち時間は1時間ではすみません…。よって博物館は時間指定の予約を。で、さらにカラクリがあるのですが、博物館と寺院とは、実は繋がっています。普通に見学すると両方で行列に並ぶことになるのですが、博物館内のとあるルートを行けば、寺院の入場列に並ぶことなく大聖堂の中にアクセスできる…。

 

だけどこのルートにも注意しなければならない点があって、それはヴァチカン博物館の有名な螺旋階段を見逃すことになり兼ねないということです。螺旋階段は出口へと繋がるルートの最後の最後なので、途中で大聖堂への抜け道を行くと、見ることができません。なので、博物館入場後、真っ先に順路とは逆方向の売店エリアに進み、この螺旋階段をみておくことで心置きなく大聖堂への抜け道へと進めるわけです。

 

 

というわけで、ここがヴァチカン博物館の螺旋階段です。なんだか抜け道解説がメインテーマみたいになってしまいましたが、出張の合間の限られた時間で色々と見るためにはこういう工夫が必要なんですよね…。いつかもっと心に余裕を持ってまわりたいのが本音です

 

学校の美術の教科書に載っていたような彫刻がたくさんありました。それから自然光をたくさん取り入れた素敵な構造の博物館だなと感じました。まぁ絵画よりも彫刻中心ということで、紫外線にそれほど敏感ではないからでしょう。ラオコーンとシーザーの像が個人的には好きです

 

で、この後ローマ教皇の選挙(?)が行われる場所として有名なシスティーナ礼拝堂(写真撮影禁止)をじっくりみて、そこから抜け道を通りサン・ピエトロ寺院へ。大聖堂へ真っ先に入らず、今日一番楽しみにしていたクーポラへ登ります。エレベーターを利用することもできるのですが、ここまで来たら自分の足で登るよね。階段551段、無事踏破しました。

 

そして、目の前に広がるこの絶景…

 

 

目の前に広がるのはサン・ピエトロ広場。そしてその先にはサンタンジェロ城やローマの街並みが。周囲に風を遮るものがないので、気温は高くても爽やかな風が駆け抜けます。この場所で45分は過ごしたかな。とにかく暑い中、普段まず登ることのない長い長い階段を登った後なので、簡単に降りたくなくなりました…!

 

で、この後はクーポラから降りる途中にある売店で十字架を購入してみたり。カトリック信者というわけではないのですが、そう簡単にこれる場所ではないのでやはり記念品のひとつくらい欲しくて買いました。

 

 

 

で、ヒイヒイ言いながら登った551段を再び歩いておりると大聖堂の中へと入れます。私の写真ではなかなか伝わりませんが、本当に壮大な教会です。クーポラの天蓋の窓から光が差し込んで、綺麗だったな…

 

ということで、ローマ・ヴァチカン編は以上です。出張のまだまだ前半なのですが、なんだかもうすでにクライマックスを迎えた気分

 

この後はヴェネツィアヘルシンキミュンヘンが待っています。

 

前編のフィレンツエ 編はこちらからどうぞ。

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

それでは

 

Eugene Roteflugel

イタリア撮り歩きPart.1 フィレンツェ編

こんばんは、Eugene Roteflugelです

 

長かったヨーロッパ出張から日本に帰って来ました。ということでさっそくですが、仕事の合間にぶらぶらと撮りためた写真、載せていきます

 

今回の投稿はタイトルの通り、イタリアはフィレンツェです。個人的にはフィレンツェといえば、インフェルノロバート・ラングドン教授シリーズのダン・ブラウン著作の舞台

 

仕事で訪問した割に、単独行動の時間が多く、実はかなり観光も満喫したり。残念ながら写真の腕がよくないので、記録写真を連発することになりますが少しでも雰囲気を味わって頂ければ

 

 

 

前日ミュンヘン経由でフィレンツエまで飛んだのだけど、雷雨の影響でフランツヨーゼフシュトラウス空港で4時間も待つことになるとは当然想像もしなかった。その分、朝の6時半に起きて口にするコーヒーとドーナツは格別だった。わずか2 Euro。そりゃイタリアにはアメリカのコーヒーチェーンがなかなか進出しないわけだ

 

 

フィレンツエ歴史地区は当然のように世界遺産。とても古いので、路地もまぁ美しいとは言い難いもののいわゆる中世の姿が目にできる。ちなみに宿泊先もこの歴史地区だったけれど、あまりに古過ぎて部屋のドアがなんと故障していた。で、外に出られなくなって、外線でホテルのフロントに電話をかけ、外から開けてもらうというなかなか起こりえない体験も…。でもこういう旅ならではのトラブル、嫌いじゃない

 

 

 

まぁフィレンツエに行けば必ず登るよね。サンタマリアデルフィオーレ大聖堂のクーポラはもれなく制覇。天蓋の最後の審判ジョルジョ・ヴァザーリ作)はしっかり目に焼き付けた。でもやっぱり何よりも圧倒されたのは目の前に広がるフィレンツェの街並み。私の腕ではその感動をうまく写真にできなかったので皆様是非現地を訪問してみてください

 

 

全然注目していなかったレプッブリカ広場にはたまたま通りかかることに。立派な門とメリーゴーラウンド。ヨーロッパの中でもやはりイタリアは異色な気がする。世界遺産の数はもちろんだけど、街中にこれだから

 

 

ここは映画インフェルノの序盤で、登場人物が飛び降りるシーンが撮影された場所

 

 

 

サンタクローチェ聖堂はガリレオガリレイとかダンテとかミケランジェロのお墓がある

 

 

イタリア出張中は主食がジェラートと言っても差し支えないほど食べた。日本でもニュースにもなっていたようだけど、とにかく暑くて…

 

 

 

ミケランジェロ広場からみるドゥオーモ、ポンテベッキオはまた素敵でした。それにしても私、あんな高いところに自分の足で登ったんだ…

 

 

 

 

見所はたくさんあるけれど、なんとか徒歩で一日あれば主要な名所は回りきれました。じっくりとカメラを構える余裕はなかったけれど、まぁそれは次回プライベートで時間を作って再訪しようと思います

 

次回はローマ編、ヴェネツィア編とイタリアシリーズを続けてアップする予定。皆様の旅の計画の参考になれば

 

他にもヨーロッパ記事があるので興味のある方はぜひ!

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

eugene-roteflugel.hatenablog.com

 

 

それでは

 

Eugene Roteflugel