回教寺院への巡礼写真旅
こんばんは、Eugene Roteflugelです。
ちょっと大げさなタイトルにしました。イスラム教とは言わず回教、訪問とは言わず巡礼、という表現に…。さして意味は無いんですが…。
訪れたのは東京は代々木上原にある日本最大のモスクで、東京ジャーミイというところです。
なんといっても立地のよさ。小田急小田原線の代々木上原から歩いて5分ほど。
早速写真での紹介にうつります。
大きなドームと尖塔で遠くから見てもとにかく目立ちます。周辺は高級住宅街なのですが、まぁとにかくここが一番。
礼拝の時間でなければ一階の入口から入ることができます。閉まっていれば、外から直接二階に向かう階段から礼拝堂へ。
二階の礼拝堂入口で履物を脱ぎ、女性はイスラムのしきたりに従い、スカーフを被ります。一部被らずに出入りしている観光客もいますが、まぁやはりそういうところに足を踏み入れるわけですから個人的には準備していったほうが良いんじゃないかと…。
入るとすぐに圧倒されると思います。これ、天井の写真です。一枚目にドームの外観の写真を載せましたが、内側はこうなっています。
窓辺にはクルアーンが。こうしてみるとおしゃれ。おしゃれと表現するようなものでもないような気はしますが、流れるような文字や装飾がなんだか美しいです。
窓から差し込む光とステンドグラスが綺麗。クルアーンの一説を詠唱されている信徒の姿が印象的でした。
スカーフはちゃんと巻いたほうがいいです。
照明は真下から見上げると雪の結晶のような形をしています。インスタ映えしそう。
日本最大のモスクということで、大変綺麗でした。無宗教なのでこういうところに来る機会はほとんどないのですが、ヨーロッパで巡ったキリスト教会といい、やはり厳かです。東京ジャーミイはとにかく大きいので、様々な国の信徒の方々が訪れている様子でした。トルコ政府の支援があって建設されたそうですが、インドネシアなどの東南アジア諸国の方々も多く来訪するそうです。
これからも出来るだけたくさんの文化に触れつつ、写真を楽しみたいです。
Eugene Roteflugel