フォトログ - 写真でディスクが一杯です -

趣味の写真とカメラ、被写体について取り留めもなくただただ綴り続けるブログ。

だるまだらけの深大寺

こんばんは、Eugene Roteflugelです

 

最近お寺や神社、教会ばかり巡っているような気がしてきました。気がしてきたというか本当に毎週末です

どうも私はそういう歴史とか文化だったり、自分の知らない世界を覗き見るのが好きなようです

 

今回は東京で一番歴史のあるお寺、調布の深大寺に行ってきました。東日本最古の国宝仏があるのだそうですが、この日は到着したのが夕方4時近くと遅く、拝観できませんでした。これはまたの機会に、ということでしょう

 

写真はというと、X-T3で撮るのに慣れてきました。が、レタッチに迷いがあり、自分の色味をなかなか決められずにいます。相変わらず固めの写真が多いですがお付き合い頂ければ

 

最寄の調布から目の前までバスで向かいます

地図からもわかる通り、隣に神代植物公園があるので春がくればセットでぜひ巡りたいところ

 

 

 

ずいぶんとだるまが多いなと思っていたら深大寺は日本三大だるま市で知られるそうです。知らなかった…

残りのふたつは富士市毘沙門天祭だるま市、高崎だるま市だとか。どちらも東京からであればアクセスできる距離なのでちょっといってみたいかも 

 

ところでこんなにだるまだらけだと、そういえばだるまってそもそもなんだっけと気になり出した私。簡単に調べたところ、インドから中国に仏教を広めた僧侶なのだそう。手足がないですが、達磨大師坐禅を長い年月行ったことで手足が朽ちてしまったのがこうして目にする縁起物としてのだるまの姿の由来だそうです

 

京都とは違うけれど、お寺の周りにはいい雰囲気を出したお店がたくさんあります。お饅頭とかお団子とか色々焼いてくれます。せっかくなので草餅みたいなものを焼いてもらいました

 

お寺周辺がいい感じ過ぎてエリア周辺に着いてから30分以上はたっているのにまだ深大寺を一枚も撮影していないことにようやく気づき、この写真を撮ってすぐにお寺へ

たぬきは陶芸体験もやってるお店で撮りましたが、可愛らしい小物がたくさんあったので次の機会には何か買いたいところ

今回はさすがにそろそろお寺に向かわなければ閉まってしまうかもしれないためそそくさと通り過ぎるだけにしましたごめんなさい

 

ご覧の通り、深大寺そのものを撮り始めたものの完全に日が傾き始めています。まぁお陰で撮れた写真もあるのですが

 

お坊さんたちが夕方になりお寺のあちこちでお手入れをしていました。小さなところだとなかなか手の届かないような掃除も毎日しているようで、さすがは深大寺です

 

 

今回の写真は以上です

やはり硬いというかまだこれだという色味にできていないので、せっかく趣味として写真に向き合っている以上もう少し自分で満足行くものにしたいです

 

理想はTwitterでも繰り返していますがコントラストが低めで儚い感じのする写真…。今はずいぶんとかけ離れているのでもうちょっと研究が必要です

 

ところで来月3/3・4は深大寺でだるま祭りが催されるそうです。これは行くタイミングを早まったのでしょうか…。気が向いたらまた行ってみたいです

 

Eugene Rotefluge